お正月の準備

着々とお正月の準備が完成!

お正月飾りは、年末にクリスマスリースレッスンに行った際のフラワーアレンジメントの先生に依頼しました。わざわざ遠いなか、納品に来てくださいました、有難うございます。

3院とも入口に飾って、正月を迎える準備が整いました。

田原先生 BD

鵜の木歯科クリニック院長の田原先生のお誕生日でした。

田原先生 52歳

お誕生日おめでとうございます。この1年も身体に気を付けて、良いお年でありますように♡

大掃除終わりました

今日は今年最後の診療日。

最後の患者さまをお送りしたあと、皆で大掃除をしました。

本年も患者さまとご家族をはじめ、多くの関係者の皆さまよりご愛顧とご信頼に支えていただいた1年でした。

来年も皆さまのお役に立てますよう、スタッフ一同誠心誠意努力する所存でございます。

来年も皆さまにとって幸多き年でありますように

GBR法

本日はGBR法を行いました。

20年以上前に外傷で破折した歯牙を抜歯した後、経過を見てオペ日を決めました。
その間、抜歯後からインプラント上部構造が装着されるまでの間の治療用の義歯も作成していきます。

オペ当日、術前に採血した血液から取り出した血漿の成分と骨補填剤を混ぜ合わせたものとメンブレンという瘡蓋の代わりになるようなものを作成しました。

切開と剥離を行ったあと不良肉芽(腐った組織)を除去していくのですが、破折してから抜歯まで時間経過がかなり経っていたこともあり除去にかなりの時間を要しました。
ヤグレーザー等を用い洗浄を行いながら丁寧に除去した後に骨補填剤を入れメンブレンで覆い縫合しました。

今後は骨が新生されるのを待ちインプラント埋入に移行していく予定です。

ブリッジからインプラント(感染除去)

今日はブリッジを外しインプラントへ移行する患者さんのオペを行いました。
事前にブリッジは切断し両隣の歯牙は仮歯に置き換えました。
レントゲン上で確認したところ歯周ポケットが深いところの感染除去も同時に行う予定になりました。

切開•剥離を行ったあとyagレーザーにて不良肉芽(汚染された組織)を除去していきます。レントゲン写真で慎重に位置や深度を確認してインプラント体を埋入していきます。


術前採血から得たPRFと骨補填剤を混ぜ合わせたものを、インプラント体周囲と感染を除去した箇所の周囲に入れメンブレンで覆い縫合しました。

定着を待つ間に、仮歯にした箇所を新しく作成したりクリーニングを続けていく予定です。

GBR法で骨の造成

本日はGBR法を行いました。

抜歯を行ってから期間を空け回復を待ちましたが、インプラントを埋入できる骨の状態ではなかったためGBR法を行い骨の造成を行います。

切開して剥離したのち、ヤグレーザーにて不良肉芽(汚染された組織)を丁寧に除去していきます。
そのあとリグロス(歯周組織再生薬)と術前の採血から採取した血漿の組織と骨補填剤を混ぜたものを術部に入れ、メンブレンで覆って終了です。

術後2-3日は腫れが予想されるので、消毒と同時に経過を追っていきます。

喫煙患者さまのインプラント挿入オペ

本日のインプラント埋入オペの患者様は喫煙者の方です。

抜歯後骨の回復を待つのに十分に期間を空けましたが、喫煙の影響で血流が十分に行き届かないことが原因で骨の状態があまり芳しくなく同時にGBR法を行いました。

切開して剥離したあとに、ヤグレーザーで不良肉芽(腐った組織)を丁寧に除去していきます。
インプラント埋入後、周囲に術前の採血から得たPRFと骨補填剤を混ぜ合わせたものを入れメンブレンで覆い終了です。

喫煙は歯肉の状態に大きな影響を及ぼします。これを機に、患者さんが禁煙してくださることを願います。

周囲に術前の採血から得たPRFと骨補填剤を混ぜ合わせたものを入れています。

矯正治療中の患者様のインプラント埋入手術

本日は矯正治療中の患者様のインプラント埋入手術を行いました。
患者さんは上顎の2番(側切歯)が左右共に生まれつき欠損がある方です。
矯正にて綺麗に配列したスペースに2本補うようにインプラントを埋入していきます。

矯正の先生と共に、埋入するためのスペースを確保していただいてからCTやレントゲン写真を見て骨の位置や幅、スペースを何度も確認してオペに移行します。
特に前歯など審美的な部分は、インプラント体と骨補填剤の選択も慎重に検討していきます。

術中も埋入位置や深度をレントゲン写真を撮影し、確認しながら慎重に行います。
インプラントは矯正で動かすことはできないので、全体のバランスも見ながらのオペになります。

最後にいつもどおり、術前の採血から得た血漿成分と骨補填剤を混ぜ術部に入れたあとメンブレンで覆い終了です。

本来であれば即日に仮の歯を作成し前歯がない状態が短くなるよう審美的な回復を行っていく予定でしたが、患者さんの歯肉の状態を考慮し炎症が落ち着いてから行うことになりました。
患者様の状態を考慮し、臨機応変に対応していきます。

GBRを行った患者様のインプラント埋入手術

本日は前回GBRを行った患者様のインプラント埋入手術を行いました。

前回から骨造成の期間を3ヶ月待ちましたが
元々感染していた病巣が大きかったため、できあがった骨は脆く、また隣の歯牙が傾斜している関係で埋入位置の設定が難しい症例でした。

また、埋入と同時に再度GBRを行いました。
術前の採血から得たPRF(多血小板フィブリン)に骨補填剤を混ぜ埋入部に入れます。
メンブレンで覆い縫合して終了です。
今後は定着を待ちながら、クリーニングを行い状態の安定を図ります。

患者さんは術後のレントゲン写真を見て、とても興味深そうにお写真を撮って帰られました!