本日は山岸先生が前歯部のインプラント埋入オペを行いました。
患者様は糖尿病の既往がある方で、血糖値のコントロールが安定するまでメンテナンスを行いながら経過を観察しておりました。
当院では術前に患者様の既往歴や服薬状況を確認し、必要があれば主治医と相談しインプラントを行っております。
術前に採血を行い、術中に使用するフィブリンとメンブレンを取り出します。
切開•剥離を行った後、鋭匙を用いて不良肉芽(腐った組織)を除去したのちレントゲンを撮影し位置を確認しながらドリリングしていきます。
埋入後、骨補填剤とフィブリンを混ぜ合わせたものを周りに覆うように入れメンブレンで蓋をして縫合しました。
術後は糖尿病の既往のある患者様ですので、感染にはいつも以上に注意をしながらメンテナンスと共に経過を診ていきます。







