第43回日本口腔インプラント学会九州支部学術大会

第43回日本口腔インプラント学会九州支部学術大会に参加してきました。この大会では、最新の研究発表や臨床技術のアップデートなど、非常に充実した内容が盛りだくさんでした。

特に私の最大の目的は、愛知インプラントインスティチュートの高岡大嗣先生の発表に参加することでした。グループでの参加でしたが、貴重な学びの機会となりました。大会の準備には長い時間と努力が費やされており、その熱意と情熱を間近で感じることができました。

今回の学術大会では、多くの先生方と交流しながら、最先端の知識や技術について深く学ぶことができ、とても有意義な時間となりました。

また、セッションの中で印象に残ったのは、「サイナスリフト側方アプローチ」を併用したインプラント埋入術の一例です。臨床の現場での具体的な症例についての発表は、非常に参考になりました。特に、難易度の高いケースにおいても、安全かつ効果的な手術を行うためのポイントや工夫について、多くの学びを得ることができました。

今回の学会参加を通じて、自分の臨床力や知識をさらに高めることができたと感じています。これからも、最新の情報や技術を取り入れ、患者さんに最適な治療を提供できるよう努めていきたいと思います。

最後に、今回の学会の企画・運営に関わったすべての先生方に感謝申し上げます。次回もまた、多くの学びと刺激を求めて積極的に参加したいと思います。

姪っ子の衛生士学校2年生と登院式の思い出

姪っ子がついに衛生士学校の2年生になりました!これからさらに専門的な勉強と実習を重ねて、立派な歯科衛生士になれる日を楽しみにしています。

先日は妹も登院式に参加してきました。実習の第一歩を踏み出し、姪っ子もとても喜んでいました。あと1年で衛生士の資格を取ることができると思うと、本当に嬉しいです。

これからの成長を見守り続けたいと思います。姪っ子の活躍を応援しています。

前歯2本のインプラント手術

本日は、右上1番・左上1番(#11・#21)にインプラント手術を行いました。

切開・剥離後、ピエゾサージェリー(超音波機器)を用いて埋入位置を確認しながら骨を整え、専用のドリルで段階的に形成を行いました。
今回は左上から右上の順にインプラントを埋入し、周囲の組織に十分配慮しながら、正確な位置にインプラント体を埋入することができました。
埋入後は、術前に採取した血液を遠心分離して得られた血漿成分を骨補填材と混ぜ、骨量の少ない部位に填入。
さらに、薄く伸ばしたフィブリンゲルをメンブレンとして使用し、その上から覆って縫合し、手術は無事に終了しました。

今回のような前歯のインプラント治療は、見た目や噛みやすさ、発音のしやすさなどにも大きく関わるため、
他の部位よりも繊細な対応が必要になります。

前歯は見た目の印象を左右する大切な部分です。
ブリッジや入れ歯では違和感が気になっていたという方でも、
自然な見た目と快適さを両立できるのが、インプラントの大きな魅力となります。

伏見先生、昭和大学からの出向研修を終えて

昭和大学からの出向期間もあっという間に半年が過ぎ、ついに研修最終日を迎えました。この半年間は、伏見先生と共に過ごす貴重な時間となりました

最初は緊張していた日々も、次第にお互いに打ち解け、温和な性格の伏見先生のお人柄にいつも癒されていました。彼の優しさや気配りは、職場の皆んなに癒しをもたらしてくれました。

終わりを迎えるとやはり寂しさもひとしおです。しかし、これからの新しい一歩を踏み出すための大きな励みとなるこの経験を胸に、今後の仕事に活かしてくれると思います。

伏見先生、本当にありがとうございました。これからもお体に気をつけて、ますますのご活躍をお祈りしています。

ご結婚おめでとう and ありがとう お幸せに♡

鵜の木歯科の衛生士さんの温かいお別れと新しい旅立ちへ**

いつも私たちの歯科医院を支えてくれていた衛生士さんが、この度結婚とともに退職することになりました。彼女から素敵なお手紙をもらい、その温かい思いに胸が熱くなりました。

正直、とても残念な気持ちもありますが、それ以上に彼女の新しい人生の門出を心から祝福したいと思います。きっと、新しい生活の中でたくさんの幸せと素晴らしい経験を積んでいることでしょう。

私たちは信じています。彼女が落ち着いた頃、また笑顔で帰ってきてくれる日を。その日を待ちながら、皆さんと一緒に彼女の幸せを祈り、応援し続けたいと思います。

彼女の今後の人生が幸せと充実に満ち溢れることを願って。どうか、その素敵な未来を楽しんでくださいね。

最後に、これまで本当にありがとう