GBR後のインプラント埋入オペ

本日はGBR後の患者様に#34,#36,#37相当分のインプラント埋入オペを行いました。

術前に看護師さんに採血をしていただき、術中に使用する血清成分と血漿成分を取り出します。

切開・剥離後、元々埋入されていた#35相当分のインプラント周囲の不良肉芽をヤグレーザーと鋭匙を用いて丁寧に除去していきます。

34相当分より順に、ピエゾにて骨を切削後デンタルX線写真にて位置を確認し、インプラント体を埋入していきました。

埋入後は血清成分と骨補填剤を混ぜ合わせたものをインプラント体周囲に充填し、上からガイストリッヒ社のバイオガイドで覆います。その上にさらに血漿成分で造られたメンブレンで覆って縫合し終了です。

翌日に消毒,1週間後に抜糸を行った後にメインテナンスを行いながら経過をみていきます。

重度歯周炎で歯牙を失った患者さまの事例

本日は重度歯周炎により歯牙を失った患者さんに、#47相当部のインプラント埋入手術を行いました。

術前には採血、パノラマX線写真撮影を行います。

切開・剥離後、レーザーと鋭匙を用いて不良肉芽を除去します。
ピエゾにて骨を切削し位置が決まったらドリリングをして必要な径まで拡大します。
インプラント体埋入後は、骨欠損部に骨補填剤を血清成分と混ぜ合わせメンブレンで覆い縫合したら終了です。

翌日に消毒・1週間後に抜糸を行い、インプラント体の定着を待ちます。

破折により歯牙を失った患者様のインプラント挿入

本日は破折により歯牙を失った患者様に#14,#15相当部のインプラント体埋入手術を行いました。

当初義歯を使用されておりましたが、噛み心地や審美性の観点よりインプラント治療に移行することとなりました。

切開・剥離後、鋭匙とレーザーを用い不良肉芽を除去します。
ピエゾにて骨を切削し埋入位置をX線写真にて確認後、ドリリングにて必要な径まで拡大しインプラント体を埋入していきます。
2本の埋入が完了後、骨が不足している部分に術前の採血にて得た患者さんの血清成分と骨補填剤を混ぜ合わせ充填、血漿成分から得たメンブレンにて覆い縫合して終了です。

翌日に消毒・1週間後に抜糸を行いインプラント体の定着を待ちます。

抜歯即時法を含め2本のインプラント体埋入手術とGBR法

本日は抜歯即時法を含め2本のインプラント体埋入手術とGBR法を行いました。

術前に看護師さんによる採血を行ったあと、パノラマX線写真とX線写真、口腔内写真を撮影します。
先生から本日の手術について説明を受け、麻酔をしてオペ室に移動し#45を抜歯していきます。

切開•剥離後、鋭匙とヤグレーザーを用いて不良肉芽を除去していきます。
レントゲン写真を撮影し、位置を確認しながら1本ずつ埋入を行います。
特に#47は骨が棘状になっており、埋入深度が深くなり神経との距離が近づくため慎重に埋入していきました。

無事2本埋入が完了したら、骨欠損部に術前の採血にて得た血清成分と骨補填剤を混ぜ合わせたものを入れ骨造成を期待します。
血漿成分から得たメンブレンで覆い、縫合して終了です。

翌日の消毒と1週間後の抜糸のあとは、メインテナンスと並行し定期的に経過を診ていきます。

33相当部にGBR法とインプラント体埋入手術

今回は#33相当部にGBR法とインプラント体埋入手術を行いました。

術前CTより骨欠損が大きく、当初はGBRのみの予定でしたが患者さんの同意を得て同日にインプラント体を埋入することとなりました。

術前に看護師さんに採血をしていただき、術中に使用する血清成分と血漿成分を遠心分離機にて取り出しておきます。

切開•剥離後、鋭匙とヤグレーザーを用いて不良肉芽を丁寧に取り除きます。
その後、ピエゾサージェリー(超音波切削機器)にて骨を切削しX線写真にて埋入位置を確認しインプラント体を埋入していきます。

埋入が完了したら骨欠損部の骨造成を促すために採血から得た血清成分とガイストリッヒ社のバイオスコラーゲンを欠損部に入れ、血漿成分で造ったメンブレンで覆い縫合して終了です。

翌日の消毒と1週間後の抜糸のあと、インプラント体の定着を待つ間にメインテナンスを継続していきます。

最後臼歯部のインプラント体挿入手術

本日は#17相当部にインプラント体埋入手術を行いました。
今回は最後臼歯部で非常に視界の悪い中でのオペになりました。

切開•剥離のあと、鋭匙とヤグレーザーを用い不良肉芽(腐った組織)を除去していきます。
そのあと、事前にシミュレーションした位置にドリリングを行いインプラント体を埋入していきます。
X線写真を撮影しインプラント体の位置を確認後、術前の採血にて取り出した血清成分と骨補填剤を混ぜ合わせたものを骨欠損部に入れます。
最後に血漿成分で作ったメンブレンで覆い縫合したら終了です。

翌日の消毒と1週間後に抜糸を行った後、インプラント体が定着するのを待つ間にメインテナンスにて定期的に経過を診ていきます。

破折によって歯牙を失った患者様のインプラント埋入手術

本日は破折によって歯牙を失った患者様のインプラント埋入手術を行いました。

術前に看護師さんに採血をしていただき、術中に使用する血清成分と血漿成分を遠心分離機にて取り出しておきます。
血清成分には骨補填材を混ぜ、ゼリー状にしておきます。

切開•剥離後、鋭匙とヤグレーザーを用い不良肉芽(腐った組織)を丁寧に除去していきます。
その後、インプラント体を埋入するためにドリリングを行いX線写真を撮影しながら位置を確認し慎重に切削していきます。

今回は骨欠損が大きく、初期固定を得るために慎重な作業が続きました。
そのあと骨欠損部位に事前に準備しておいた骨補填材を填入し、血漿成分から造られたメンブレンで覆い縫合して終了です。

翌日の消毒と1週間後の抜糸後、インプラント体が安定するのを待つ間に隣在歯の治療やメインテナンスを行っていきます。

上顎#15,16,17相当部:インプラント体埋入手術

今回は上顎#15,16,17相当部にインプラント体埋入手術を行いました。

術前に看護師さんに採血をしていただき、術中に使う血清成分と血漿成分を取り出しておきます。

切開・剥離後、鋭匙とヤグレーザーを用いて不良肉芽(汚染された組織)を取り除きます。
そのあと、X線写真を撮影し術前にシミュレーションした位置と同じ位置に埋入できているか確認しながら1本ずつ慎重にインプラント体を埋入していきます。
今回は、十分な骨量がないことと上顎洞との距離が近いことを考慮しソケットリフトの可能性も視野に入れながらオペを行いました。

3本全ての埋入が完了したら、インプラント体周囲に事前に準備した血清成分と骨補填材を混ぜ合わせたものを入れ、血漿成分から取り出したメンブレンで覆い縫合し終了です。

翌日の消毒と1週間後の抜糸の後、メンテナンスと経過観察を行いながらインプラント体が安定するのを待ちます。

半年前にGBR→インプラント挿入手術

今日は半年前にGBRを行った患者さんに、インプラント埋入手術を行いました。

術前に看護師さんに採血をしていただき、遠心分離機にかけ術中に使う血清成分と血漿成分を取り出します。
血清成分には骨補填剤を混ぜ合わせ、凝固させゼリー上にしておきます。

切開・剥離後、鋭匙を用いて不良肉芽(腐った組織)を取り除きます。
埋入位置を確認し、ドリリングをしレントゲン写真を撮影し問題なければインプラント体を埋入していきます。
インプラント体が問題なく埋入できたことが確認できたら、先ほど作成しておいた骨補填剤と血清成分を凝固させたものを周りにいれ、血漿成分から取り出したメンブレンで覆い、縫合したら終了です。

翌日の消毒と1週間後に抜糸を行ったあと、インプラント体が定着するのを待つ間に他の箇所の治療やメインテナンスを行っていきます。

第43回日本口腔インプラント学会九州支部学術大会

第43回日本口腔インプラント学会九州支部学術大会に参加してきました。この大会では、最新の研究発表や臨床技術のアップデートなど、非常に充実した内容が盛りだくさんでした。

特に私の最大の目的は、愛知インプラントインスティチュートの高岡大嗣先生の発表に参加することでした。グループでの参加でしたが、貴重な学びの機会となりました。大会の準備には長い時間と努力が費やされており、その熱意と情熱を間近で感じることができました。

今回の学術大会では、多くの先生方と交流しながら、最先端の知識や技術について深く学ぶことができ、とても有意義な時間となりました。

また、セッションの中で印象に残ったのは、「サイナスリフト側方アプローチ」を併用したインプラント埋入術の一例です。臨床の現場での具体的な症例についての発表は、非常に参考になりました。特に、難易度の高いケースにおいても、安全かつ効果的な手術を行うためのポイントや工夫について、多くの学びを得ることができました。

今回の学会参加を通じて、自分の臨床力や知識をさらに高めることができたと感じています。これからも、最新の情報や技術を取り入れ、患者さんに最適な治療を提供できるよう努めていきたいと思います。

最後に、今回の学会の企画・運営に関わったすべての先生方に感謝申し上げます。次回もまた、多くの学びと刺激を求めて積極的に参加したいと思います。