本日は#17相当部にインプラント体埋入手術を行いました。
今回は最後臼歯部で非常に視界の悪い中でのオペになりました。
切開•剥離のあと、鋭匙とヤグレーザーを用い不良肉芽(腐った組織)を除去していきます。
そのあと、事前にシミュレーションした位置にドリリングを行いインプラント体を埋入していきます。
X線写真を撮影しインプラント体の位置を確認後、術前の採血にて取り出した血清成分と骨補填剤を混ぜ合わせたものを骨欠損部に入れます。
最後に血漿成分で作ったメンブレンで覆い縫合したら終了です。
翌日の消毒と1週間後に抜糸を行った後、インプラント体が定着するのを待つ間にメインテナンスにて定期的に経過を診ていきます。





