ソケットリフトを含む3本のインプラン埋入オペ

本日はソケットリフトを含む3本のインプラン埋入オペを行いました。
患者様は義歯を使用しておられましたが以前より不便さを感じており先生と相談の元、今回インプラントを行うことになりました。

右上4番相当部(#14)の位置をガイドにこのあとの2本を埋入していくため非常に慎重に位置を決めていく必要があります。
14番,15番相当部の埋入後、16番相当部に関してはソケットリフトを行いました。

ソケットリフトは骨補填剤を入れながら少しずつシュナイダー膜を押し上げ骨の厚みを造る手技のことで、手指の感覚と押し上げる際の器具を叩く音を聞きながら慎重に行う必要があります。
(骨補填剤は術前に採血した患者様の血液から採取した血清の成分をゼリー状にしたものと混ぜ合わせてたものを使用します)
ソケットリフト後、インプラント体を埋入していきます。

縫合の前にも術部の骨欠損が大きい部位には再度骨補填剤を入れ、同じく術前採血から血漿成分を取り出したメンブレンで術部を覆い縫合して終了です。

翌日の消毒,翌週の抜糸が終了後経過を観ながらクリーニングを続け、傷口の治癒を待ちます。

山岸先生インプラントオペ

今回は山岸先生執刀のインプラントオペでした。術部は左下6番です。
看護師さんに採血をしていただき、その血液を遠心分離にかけます。
今回の患者さんの血液は健康的で綺麗に分離されました。
切開・剥離後、インプラント体を打つ位置の周辺が炎症していた為レーザーで焼きます。その後、ドリルで骨に穴を開けていきます。
穴を開けたらインプラント体を埋入し遠心分離で出来上がった血漿と骨補填剤を混ぜて凝固させたフィブリンゲル (CGF) を骨の少ない場所にのせていきます。
※フィブリンゲルは患者自身の血液を使用し、 添加物等が含まれていない為拒絶反応やアレルギーが出にくいこと、骨再生が早まるなどといった特徴があります。
最後に縫合を行い終了です。

オペ中の歯科衛生士の役割としてライティングや吸引はもちろんですが、オペ中の患者さんは顔全体が圧巾で覆われています。その為我々は患者さんの表情が見えないので痛がっているのか分かりません。多くの方はインプラントを入れるのが初めてなので緊張や不安が大きいと思います。患者さんを安心させるためにも随時声かけを行い痛くないか、具合悪くなっていないかなど声かけも重要だと改めて感じました。

インプラント手術:ソケットリフト

本日はソケットリフトを行いました。

切開、剥離後に汚染された組織(不良肉芽)をレーザーで綺麗に除去した後に骨に穴を開け専用の道具を用いて少しずつ上顎洞を押し上げていく方法です。
同時に骨補填剤を入れることで、骨の高さを上げるができます。

骨の高さを十分に確保したのちインプラント体を埋入し、再度骨補填剤を入れメンブレンで覆い縫合して終了です。

術後は、鼻を強くかんだり口を閉じた状態でくしゃみをするなど注意が必要です。

六島先生のマウスピース

六島先生ははたのだい東口歯科クリニックに月に2回きていただいています。

マウスピースの名医で、有名アスリートのマウスピースを作成されています。

昨日も徹夜で作成されていました!お疲れさまです♡

菅井先生が受賞

菅井先生が日本歯科審美学会第35回学術大会で優秀発表賞を受賞!

昭和大学のホームページにも記載されているそうです。

本研究は、前歯部の審美性改善に用いられるラミネートべニア修復において、装着する歯の状態や装着に用いるセメントの特性が最終的な色調に、どのような影響を及ぼすかについて探求した内容です。

おめでとうございます。

お正月の準備

着々とお正月の準備が完成!

お正月飾りは、年末にクリスマスリースレッスンに行った際のフラワーアレンジメントの先生に依頼しました。わざわざ遠いなか、納品に来てくださいました、有難うございます。

3院とも入口に飾って、正月を迎える準備が整いました。

田原先生 BD

鵜の木歯科クリニック院長の田原先生のお誕生日でした。

田原先生 52歳

お誕生日おめでとうございます。この1年も身体に気を付けて、良いお年でありますように♡

大掃除終わりました

今日は今年最後の診療日。

最後の患者さまをお送りしたあと、皆で大掃除をしました。

本年も患者さまとご家族をはじめ、多くの関係者の皆さまよりご愛顧とご信頼に支えていただいた1年でした。

来年も皆さまのお役に立てますよう、スタッフ一同誠心誠意努力する所存でございます。

来年も皆さまにとって幸多き年でありますように