GBR法で骨の造成

本日はGBR法を行いました。

抜歯を行ってから期間を空け回復を待ちましたが、インプラントを埋入できる骨の状態ではなかったためGBR法を行い骨の造成を行います。

切開して剥離したのち、ヤグレーザーにて不良肉芽(汚染された組織)を丁寧に除去していきます。
そのあとリグロス(歯周組織再生薬)と術前の採血から採取した血漿の組織と骨補填剤を混ぜたものを術部に入れ、メンブレンで覆って終了です。

術後2-3日は腫れが予想されるので、消毒と同時に経過を追っていきます。

難易度100のオペ:膿処理からのオペ

難易度100位のオペでした。
海外で歯を抜いた所に膿がたんまりたまっていてので膿をかきだすところからのオペでした。オペは無事に終わり疲れきってしまいました。
富山先生だからできたオペです。


夜はフラフラで肉を食べてお台場の天空の湯に入りに行きリセットして今日もオペ難易度100ですが、頑張ります💪

骨増量法(顎に骨を造る手術)

今日もインプラント手術でした。

『こちらの「粉」のように見えるものは、骨の粉になります。

骨が不足している部分にこちらの粉末を入れ、骨の再生を誘導します。』

歯周病などであごの骨がやせてしまい、埋め込んだインプラントが安定せず脱落してしまうことがあります。

そのようなことがないよう、こちらを利用して骨の再生を行います。

骨が足りずインプラント治療が難しいといった患者さまもぜひご相談ください。

再生療法:親知らずの移植手術

「親知らずは不要なので抜いてしまう」親知らずは、役立たずな歯であるという共通認識ではないかと思います。そんな親知らずが、実は失われた歯の代わりとして活躍してくれるのです。

今回は、写真の上部が手術前で、下部が半年後の状態です。

虫歯を抜いて、その左側にある親知らずを移動して再利用した移植手術になります。

この手術方法には、多くのメリットがあります!

まず自分自身の歯を利用するため拒絶反応もありませんし、治療後は他の普通の歯と変わらない優れた噛み心地で物を食べられるようになります。食べ物のおいしさを最大限に感じるためには、やはり自分の歯が一番です!

またブリッジなどのように歯を削る必要がないため、他の歯を傷つける心配もありません。

このようなメリットの多い移植手術ですが、きちんとした知識や技術、経験が必要です。創星会は、多くの実績があります。ぜひご相談ください。