GBR法で骨の造成

本日はGBR法を行いました。

抜歯を行ってから期間を空け回復を待ちましたが、インプラントを埋入できる骨の状態ではなかったためGBR法を行い骨の造成を行います。

切開して剥離したのち、ヤグレーザーにて不良肉芽(汚染された組織)を丁寧に除去していきます。
そのあとリグロス(歯周組織再生薬)と術前の採血から採取した血漿の組織と骨補填剤を混ぜたものを術部に入れ、メンブレンで覆って終了です。

術後2-3日は腫れが予想されるので、消毒と同時に経過を追っていきます。