山岸先生インプラントオペ

今回は山岸先生執刀のインプラントオペでした。術部は左下6番です。
看護師さんに採血をしていただき、その血液を遠心分離にかけます。
今回の患者さんの血液は健康的で綺麗に分離されました。
切開・剥離後、インプラント体を打つ位置の周辺が炎症していた為レーザーで焼きます。その後、ドリルで骨に穴を開けていきます。
穴を開けたらインプラント体を埋入し遠心分離で出来上がった血漿と骨補填剤を混ぜて凝固させたフィブリンゲル (CGF) を骨の少ない場所にのせていきます。
※フィブリンゲルは患者自身の血液を使用し、 添加物等が含まれていない為拒絶反応やアレルギーが出にくいこと、骨再生が早まるなどといった特徴があります。
最後に縫合を行い終了です。

オペ中の歯科衛生士の役割としてライティングや吸引はもちろんですが、オペ中の患者さんは顔全体が圧巾で覆われています。その為我々は患者さんの表情が見えないので痛がっているのか分かりません。多くの方はインプラントを入れるのが初めてなので緊張や不安が大きいと思います。患者さんを安心させるためにも随時声かけを行い痛くないか、具合悪くなっていないかなど声かけも重要だと改めて感じました。

インプラント手術:ソケットリフト

本日はソケットリフトを行いました。

切開、剥離後に汚染された組織(不良肉芽)をレーザーで綺麗に除去した後に骨に穴を開け専用の道具を用いて少しずつ上顎洞を押し上げていく方法です。
同時に骨補填剤を入れることで、骨の高さを上げるができます。

骨の高さを十分に確保したのちインプラント体を埋入し、再度骨補填剤を入れメンブレンで覆い縫合して終了です。

術後は、鼻を強くかんだり口を閉じた状態でくしゃみをするなど注意が必要です。

六島先生のマウスピース

六島先生ははたのだい東口歯科クリニックに月に2回きていただいています。

マウスピースの名医で、有名アスリートのマウスピースを作成されています。

昨日も徹夜で作成されていました!お疲れさまです♡

菅井先生が受賞

菅井先生が日本歯科審美学会第35回学術大会で優秀発表賞を受賞!

昭和大学のホームページにも記載されているそうです。

本研究は、前歯部の審美性改善に用いられるラミネートべニア修復において、装着する歯の状態や装着に用いるセメントの特性が最終的な色調に、どのような影響を及ぼすかについて探求した内容です。

おめでとうございます。

お正月の準備

着々とお正月の準備が完成!

お正月飾りは、年末にクリスマスリースレッスンに行った際のフラワーアレンジメントの先生に依頼しました。わざわざ遠いなか、納品に来てくださいました、有難うございます。

3院とも入口に飾って、正月を迎える準備が整いました。

田原先生 BD

鵜の木歯科クリニック院長の田原先生のお誕生日でした。

田原先生 52歳

お誕生日おめでとうございます。この1年も身体に気を付けて、良いお年でありますように♡

大掃除終わりました

今日は今年最後の診療日。

最後の患者さまをお送りしたあと、皆で大掃除をしました。

本年も患者さまとご家族をはじめ、多くの関係者の皆さまよりご愛顧とご信頼に支えていただいた1年でした。

来年も皆さまのお役に立てますよう、スタッフ一同誠心誠意努力する所存でございます。

来年も皆さまにとって幸多き年でありますように

GBR法

本日はGBR法を行いました。

20年以上前に外傷で破折した歯牙を抜歯した後、経過を見てオペ日を決めました。
その間、抜歯後からインプラント上部構造が装着されるまでの間の治療用の義歯も作成していきます。

オペ当日、術前に採血した血液から取り出した血漿の成分と骨補填剤を混ぜ合わせたものとメンブレンという瘡蓋の代わりになるようなものを作成しました。

切開と剥離を行ったあと不良肉芽(腐った組織)を除去していくのですが、破折してから抜歯まで時間経過がかなり経っていたこともあり除去にかなりの時間を要しました。
ヤグレーザー等を用い洗浄を行いながら丁寧に除去した後に骨補填剤を入れメンブレンで覆い縫合しました。

今後は骨が新生されるのを待ちインプラント埋入に移行していく予定です。